「トイレの床が濡れていて、どこからか水が…」
川越市内のお客様から、そんなご相談をいただきました。

トイレの水漏れといっても、タンク・配管・便器・ウォシュレット本体など原因はさまざま。
今回は、ウォシュレットの内部からの漏水によって発生していたケースをご紹介します。

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「最近トイレの床が濡れていて、最初は結露かと思っていたが、だんだんひどくなってきた」とのことでした。

現地に伺って確認すると、ウォシュレットのノズル周辺と本体下から水がじわじわと漏れている状態。
タンクや配管には異常がなく、ウォシュレット本体内部の不具合と判断しました。

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ウォシュレットの漏水でよくある原因は以下の通りです：

• 内部の電磁弁の不良（開閉がうまくいかず、少しずつ水が漏れる）
• ノズル周辺のヒビ割れ・経年劣化
• 内部ホースの緩み・ひび割れ
• 温水ユニットや制御基板の不具合

今回の機種は設置から10年以上経っていたため、部品供給もなく、本体交換がベストな判断となりました。

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使用したのは、TOTO製のスタンダードウォシュレット。
シンプルな操作性と省エネ機能が特徴のモデルです。

作業時間は約1時間。
古いウォシュレットを取り外し、取付面を清掃、配線・止水栓設置を経て、動作確認を行い、完了しました。

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ウォシュレットからの漏水は最初は気付きにくく、放っておくと床材にまで影響するケースも。

特に10年以上経った機種は、

• 便座の温度が安定しない
• ボタンの反応が悪い
• ノズルが戻らない

…などの前兆がある場合もあります。

「ちょっと変だな」と思った時が点検・交換のベストタイミングです。

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今回は川越市のお客様宅にて、ウォシュレットの水漏れトラブルを本体交換で対応しました。

「水が止まらない」「床が濡れてる」「ウォシュレットの動きがおかしい」など、気になる症状があれば、
まずはお気軽にご相談ください。

和田設備工業では、川越市内はもちろん、近隣地域へも即日対応いたします。

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